2023年9月27日より、フジテレビ系の“新水10ドラマ枠”にて放送スタートした、ドラマ「パリピ孔明」!
ここでは10月18日放送の第4話のあらすじと、実際に視聴してみての感想、またSNSでの声をまとめます。
キャストについて詳しくはこちら

【パリピ孔明】ドラマ第4話|ネタバレあらすじ
第4話のあらすじを時系列でご紹介していきます。
内容はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
MCバトルのステージに上げられるKABE太人

MCラップバトルの会場であるBBラウンジに、孔明(向井理)の計略により誘い込まれ、KABE太人(宮世琉弥)はその客席にいた。
が、帰ろうとしたその時、思いがけなくスポットライトに照らされ立ち尽くすが、孔明(向井理)の「MCバトルなんて単なる口げんか」という挑発にまんまと乗ってしまい、マイクを握りステージへ。
“KABE”コールが鳴りやまぬ中、孔明 vs KABEのMCラップバトルがとうとう開幕する。
いよいよMCバトル開始!

KABEのテクニックに、まるでお経のような独特のラップで応戦する孔明。
そのバイブスで、孔明の背後にはまるで何人もの文官がいるようにも見え…。迫力ある“お経ラップ“で、なんとオーディエンスの判定はドローに。
白熱のバトルは延長戦に突入し、更にKABEを追い込む孔明。しかしそこでKABEのラップの原点である高校時代を思い出させ、BBラウンジに駆けつけた当時の友人の声援もあり、KABEはステージへ戻る決意が固まる。
最終的にMCバトルには敗北した孔明だったが、KABEは英子とともに音楽で天下泰平を目指すという志に賛同し、仲間になることとなった。
「10万イイネ」企画が本格始動

さらに、超大型フェス「サマーソニア」への出場権をかけた、10万イイネ企画が本格的に始動する。
英子(上白石萌歌)は、その企画の肝となるオリジナル曲を完成させるため、レコーディングスタジオに向うと、そこには世界的な編曲者である、スティーブ・キド(長岡亮介)が待っていた。
彼は“自分が納得できる曲ができたら編曲はタダ。できなければ孔明は今後自分の軍師になる”という、賭けを孔明としたと言う。
そうして、英子は一番得意な歌を歌って聞かせてほしいと頼まれ、マリア・ディーゼルの「I’m still alive today」をセッションしたが、「君の歌から君が見えてこない。その意味が分かるまでここに来なくて良い」と突き放されてしまう。
路上ライブ中の七海に出会う英子

不安な気持ちでレコーディングスタジオを後にした英子は、孔明に持たされていた「路上ライブの申請許可書」を手に記載されていたその場所に向かうと、そこにはライブ中の久遠七海(八木 莉可子)がいた。
許可書もなくライブをしていた七海は警官に取り締まられそうになっていたのだが、英子がそこに助け舟を出したことがきっかけで、一緒にライブをすることに。
英子は七海の歌に感動し、改めてお互い自己紹介を交わす。
時を同じくして孔明は英子の今後を占っていたが、彼女の行き先に好敵手の存在を示唆していたー。
【パリピ孔明】ドラマ第4話|ハイライト&感想
実際に視聴して印象的だったシーンと、その感想をまとめてご紹介します!
内容はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
HEY-HO(兵・法)

孔明のラップ、HEY-HOで初っ端から笑わせにきていましたが、その背後見えた何人もの文官と思われる人達が、幕間でゾロゾロとステージを降りていったのには少し動揺してしまいました(笑)
ラップかっこよかった!

KABE太人を演じる宮世琉弥さんは今回ラップ初挑戦だそうですが、とてもそうは思えない堂々としたラップでしたね!
ラップから離れていたKABEが復帰を決意するまでに至る心情の変化が、バトル中の表情にもよく表れており、エモーショナルな対決となりました。
孔明の企画会議
細かい資料が用意してありましたが、孔明が自分で作成したのでしょうか…?PCなどを使って…?と、つい気になってしまいました。
現代への適応力が回を追う毎に増している様ですね。そしてそのプレゼン力はさすが名軍師です!
英子の決死のツッコミがかわいい
オリジナル曲を完成させるべく訪れた編曲家、スティーブ・キドですが、これがかなりの変わり者。
英子との会話の中で何度もツッコミ待ちをしていたが、一番のツッコミどころである「プリンとメンマ」という組み合わせに英子が突っ込むと華麗にスルー…。
そこは彼にとっては突っ込む所ではなかった様ですが、かなりの大物であるキドに決死の覚悟でツッコミをする英子が、可愛かったです(笑)
【パリピ孔明】ドラマ第4話|SNSでの声
SNSではどのような声が上がっていたのか、まとめました。
内容はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
ラップシーン良かった!
宮世琉弥さんのラップはもちろん、孔明の独特なお経ラップも味があって良かった!と好評でした!
回を追う毎に増す、密偵女子の注目度
どんな役割もこなす有能な密偵女子である、英子の大ファンの彼女。今回は最推しの英子の歌を撮影しながら手を震わせ涙を流す健気な様子に、ますます注目が集まっていました。
紙吹雪のセルフ回収にツッコミの嵐
10万イイネ企画のプレゼンの際、演出としてセルフでばらまいた紙吹雪を、自分でちゃんと掃除していた孔明に思わずツッコミを入れる人多数でした!
こういう細かい演出が、笑わせてくれるんですよね(笑)
長岡亮介さんのギター演奏に歓喜の声!
「浮雲」名義でロックバンド「東京事変」の2代目ギタリストとしても活躍する、プロの音楽家である長岡亮介さんの登場と、さらにそのギター演奏も披露されるという贅沢さに歓喜の声が多数でした!
さいごに
ドラマ『パリピ孔明』第4話のあらすじをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ラップバトルの見せ場も終え、新たな出会いもありつつ、またひとつ、英子の今後に向けて大きな局面を迎えるようでドキドキしますね…!
また次回の放送も楽しみに待ちましょう。
第3話についてはこちら
