2023年9月27日より、フジテレビ系の“新水10ドラマ枠”にて放送スタートした、ドラマ「パリピ孔明」!
ここでは10月25日放送の第5話のあらすじと、実際に視聴してみての感想、またSNSでの声をまとめます。
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【パリピ孔明】ドラマ第5話|ネタバレあらすじ
第5話のあらすじを時系列でご紹介していきます。
内容はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
AZALEAの動きを知りたい孔明
孔明(向井理)は、超大型フェス・サマーソニアの出場権がかかった「10万イイネ企画」に向け、英子(上白石萌歌)の一番の対抗馬となりうる仮面アイドルユニット「AZALEA(アザリエ)」について調べていた。
AZALEAのプロデューサーである唐澤(和田聰宏)は、10万イイネ企画の期限の3日前に大規模なイベントを予定しているらしい、というところまでは調べがついたものの、その詳しい内容まで知ることができない孔明。
そこで、BBラウンジのオーナー・小林(森山未來)に相談することに。
七海と親しくなっていく英子
一方、路上ライブをきっかけに出会った久遠七海(八木莉可子)とすっかり打ち解け、セッションを重ねていた英子。
スティーブ・キド(長岡亮介)の元でのレコーディングがうまくいかず落ち込む英子に、七海は「自分が楽しく歌えることこそが大切」と伝え、自分とおそろいのギターストラップをプレゼントする。
また、英子は七海にサマーソニア出演を目指していること、それにはAZALEAに勝たなくてはいけないことを話したが、その途端、七海の表情が一変し「今日は歌うのやめて、気晴らしにどこか行こう」と誘う。
対峙する孔明とAZALEAのプロデューサー・唐澤
その頃小林が裏の手を使い入手した、AZALEAの所属事務所・KEY TIMEの社員証を使って、事務所に潜入していた孔明。
だが、会議室に忍び込んだ孔明はすぐに唐澤に見つかってしまう。唐澤は孔明を見て、10万イイネ企画を探りに来たスパイだと見破り「諦めろ」と言い放つ。
そんな具合で即追い出された孔明だったが、オーナーから収穫なしかと聞かれると「あれだけヒントがあれば十分です」と不敵な笑みを浮かべた。
七海に秘密を打ち明けられる英子
2人がでかけた先は、行き先に困った英子が孔明からもらった3つ目の巾着を開け、そこに入っていたドリンクチケットが使える場所。
そこで七海は、実は自分がAZALEAのベースボーカルであると打ち明ける。元々やりたかった音楽と方向性が違うものの、今や多く抱えるスタッフやファンを裏切れず、葛藤の末時々路上ライブをやっていたという。
これが本当に自分たちのやりたかったことなのか、と呟く七海に「どんな形でも沢山の人に元気と勇気を与えてる、誇って良いことだと思うよ」と言い、未完成だった歌詞を足したオリジナル曲を励ますように歌う英子。
その後七海は唐澤に呼び出され、「次会う時は敵同士だね」と言い残し別れるのだった。
英子、AZALEA共に10万イイネ企画に向け本格始動
英子は改めてオリジナル曲「DREAMER」を引っ提げ、孔明と共にスティーブ・キドのスタジオへ。曲を聞いたキドは、賭けは自分の負けだと認め、曲は完成となった。
一方、AZALEAの方も唐澤がメンバーに「イイネを金で買う」と、企画を披露する。その内容は有名インフルエンサーにゲリラライブの開催と、そのライブで提示されるQRコードを読み込むと「100名に100万円プレゼントする」企画を宣伝させるというもの。
その宣伝を受け、ファンがライブ場所の特定をしようと街を奔走する中、そこには孔明の密偵の姿もー。
AZALEAゲリラライブ!?
ファンの予想した公園には多くの人が集まっていて、そこに孔明の指示の下向かっていたのは、英子とKABE太人の2人。
そして大型トラックが止まり、そのまま特設ステージへと展開していく様を目の当たりにしたファンたちが沸き立つが、そこにAZALEAの衣装を着て立っていたのは、英子だった。
【パリピ孔明】ドラマ第5話|ハイライト&感想
実際に視聴して印象的だったシーンと、その感想をまとめてご紹介します!
内容はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
八木さんも歌うまいな?
七海役の八木莉可子さんは、音楽経験なしで、今回の役のためにトレーニングされたそうですが、率直な感想として「歌うまっ!」と思いました!
英子役の上白石萌歌さんは、実際にアーティストとしても活躍されてる訳ですが、その上白石さんと一緒に歌っていても遜色ないといいますか、むしろそのハーモニーも美しく、もっと聞きたいな~と思ってしまいました。
孔明、帽子…
社員証の偽造をして、スーツでキメて潜入したところまではまだ良かったかもしれませんが(いや、犯罪ですけどね笑)なぜそのスタイルで帽子はそのまま…!?
潜入する人がこんなに存在感があったらダメでしょう。誰か、事前に指摘してあげて…!
七海の苦悩に泣ける
元々はバンドで活動していたのに、イロモノ感のあるアイドルとして売れた七海。音楽で食べて行けるようにはなったけど、そこに大きな葛藤と苦悩を抱えることに。
これ、難しいですよね。自分のやりたいことが、必ずしも人に求められるものとは限りません。
七海が英子に言った「自分が楽しく歌えるほうが幸せ」というのは、自分の実感からくる言葉のように感じられます。ただ、エンターテイナーとして、スタッフやファンの期待に応えたいというのも本心でしょう。
苦しい表情からも、彼女の葛藤が垣間見えて切なくなりました。
孔明、英子の歌のあまりの素晴らしさに意識が時空を超える
それって寝てたってこと…?
孔明以外が同じこと言ったら、そう思われても仕方ありませんよね(笑)
唐澤さんっていい人なの?
手段を選ばないやり口は、どう見ても悪役のようですが「人を喜ばせてこそ、対価を得られる」と言ってる事は真っ当だな、とも思うのです…
AZALEAは本人たちの望まない形でのデビューだった訳ですが、売れないと音楽は続けられない、食べていけない、という点で言えば、これまた一つのあり方だなと。
まあ、今回の企画など、金に物を言わせすぎなところは、正直どうしても共感も好感も持てませんが…。
今後の登場も気になるところです。
【パリピ孔明】ドラマ第5話|SNSでの声
SNSではどのような声が上がっていたのか、まとめました。
密偵ちゃん、優秀!
今回も要所要所で登場する密偵ちゃん。その優秀すぎる働きぶりと可愛らしさに、回を追うごとに注目度も上がっているようです。
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オーナーが素敵!すき!
森山未來さん演じる小林オーナーの人気も高く、決して登場シーンは多くないものの、孔明との掛け合いの空気感や、人の良さ、仕事ができる所などに注目が集まっていました。
スーツに帽子の違和感にツッコミ殺到
せっかく社員証の偽造までして潜入するのに、スーツにいつもの孔明帽子は違和感がすごかったです(笑)。これは見ていた人みんな、ツッコまずにはいられなかったようですね…。
ゲストに驚きの声
今回のゲストはYoutuberのスカイピースが本人役、平成ノブシコブシの徳井さんがAZALEAの古参ファンとして出演されていて、それぞれ多くの驚きの声が上がっていました。
さいごに
ドラマ『パリピ孔明』第5話のネタバレあらすじや感想をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
今回もツッコミどころが多くて忙しかったです(笑)
そしていよいよサマーソニア出場権を賭けた戦いが、本格的に幕を開けるようです…!
その決戦は次回へ。孔明の策、七海達の今後も気になりますね。