2023年9月27日より、フジテレビ系の“新水10ドラマ枠”にて放送スタートした、ドラマ「パリピ孔明」!
ここでは11月8日放送の第7話のあらすじと、実際に視聴してみての感想、またSNSでの声をまとめます。
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【パリピ孔明】ドラマ第7話|ネタバレあらすじ
第7話のあらすじを時系列でご紹介していきます。
内容はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
ミア西表に相談する英子

月見英子(上白石萌歌)は友人である七海との対決にも勝利し、10万イイネ企画を達成!ついに超大型フェス・サマーソニアの出場が決定した。
しかし、フェス本番では『DREAMER』だけでなく、新曲をもう1曲用意しなくてはならず、曲作りに再び頭を抱える英子。
そこで英子はミア西表(菅原小春)に相談するが、ミアは「私に歌の事なんて聞くな!」と突っぱねる。「誰も私の歌なんか聞いてないんだから」とー。
英子にテレビ番組の出演依頼が

そんな折、英子がBBラウンジでのアルバイト中に、テレビの音楽番組のプロデューサー・高井戸(竹財輝之助)という男が訪ねてきた。
高井戸は英子に、“ゴールデンの特番”で、“新人枠のシークレットゲスト”として出演をオファーする。
戸惑う英子はすぐに孔明(向井理)に相談。孔明は何か裏があるのではと怪しみ、ボウリング場で高井戸に接触。
更に、ボウリング対決で高井戸が勝てば、英子をノーギャラで番組に出演させるという話を持ちかける。
あわや双方パーフェクトゲームか、という熱い勝負展開ではあったが、最後の最後に孔明はストライクを逃してしまい、敗北。
だが実は、孔明の本来の企みは成功していた。
その裏では密偵が、孔明に気を取られていた高井戸のバッグから番組の台本を抜き取り、内容を撮影。そして、生放送で本番中に、英子が大手レーベルに移籍が決定したと、告知することが判明する。
また別のときに、高井戸が何者かと電話で「有望な新人を、飼い殺しにして芽を潰す」という話をしていたことも明らかになりー。
所属会社と揉めるミア

一方、ミアはレコード会社の社長・山野(七海ひろき)と揉め、レーベルを辞めると言い放つ。
山野はミアを“ダンス”で売りたい、ミアは“歌”で勝負したい。それぞれ意見が合わず、衝突したのだった。
英子はミアに呼び出され愚痴を聞くが、その時、突然めまいがして…。
倒れる英子、ミアにテレビ出演の代打を依頼する孔明
ミアと食事をした店で突然気を失った英子は、気がつくと病院のベッドだった。心配そうな小林オーナーと孔明が、連日新曲制作のために寝食を忘れていたための過労で、数日間は入院が必要になったと話す。
英子は3日後にテレビ番組の出演を、また新曲の制作も控えているためすぐに退院すると焦るが、孔明は後のことは任せて、ゆっくり休んで欲しいと伝え、病院を後にする。
それから孔明はミアに会いに行き、出演できなくなった英子の代打としてテレビに出演して欲しいと依頼。ミアはしぶしぶ引き受けることに。
生放送のテレビ番組で歌を披露するミア

いよいよ迎えた、音楽番組本番当日。
孔明は高井戸をはじめ番組関係者には出演者の交代を一切伝えないまま、楽屋挨拶やリハーサルも乗り切り、本番の出番でミアが登場。
高井戸は焦るが、生放送のため止められず、そのままミアは英子の『DREAMER』を披露する。
結果として、ミアは歌が評価されSNSは過去一大バズり。英子の配信曲のDL数もとんでもないことに。
合わせて、ミアのマネージャー・松田が改めてミアの歌の凄さを広めたい、引き続きマネージャーをやらせて欲しいと頼み込み、2人はこれからも共にやっていくことに。
更に、ミアは大手レーベルに移ることも決定するのだった。
【パリピ孔明】ドラマ第7話|ハイライト&感想
実際に視聴して印象的だったシーンと、その感想をまとめてご紹介します!
内容はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
ミアと英子の関係性に胸がほっこり
2人は一見、ぐいぐい来る後輩と、それを煙たがる先輩。というようにも見えますが、
実際にやっていることは、新曲制作に悩む英子が相談を持ちかける、所属レーベルをクビになったミアはそれを打ち明け愚痴る。

友達ですよね…!
英子に「友達です。」なんて、面と向かって言われて、戸惑いつつ嬉しそうな様子のミアさん、可愛かったです。
そして、アレだけ毛嫌いしていたテレビ番組への出演も、絶対に英子のため、というのがあったからですよね。
この2人はこれからも是非、そのままで関係性を深めていっていただきたい。
孔明の衣装でボウリング…


これ見た方、思いませんでしたか…?



その衣装でボウリング…やりづらくない!?
しかも孔明、絶対ボウリング初プレイだったと思うのですが、初見での分析だけでほぼパーフェクトゲーム!
さすが孔明です…。
密偵ちゃんやっぱり気になるの
さて、今回もしっかり働いていましたね!
孔明がボウリングで高井戸と勝負をしていた際、実は近くにスタンバイしていた密偵ちゃん。注目が集まる最後の一投のタイミングで高井戸のバッグから番組の台本を抜き取り、全てのページをスマホで撮影!
その素早さは、まさに忍者のようでした(笑)
そして、プロデューサー・高井戸が、英子の番組出演についての真意を何者かと電話で話していた場面を録画。
このおかげで、黒幕までは分からないまでも、英子への番組出演依頼の真意は判明して訳ですから、かなりのお手柄です…!


ミアの歌が素敵すぎた


今回ミアが歌ったのは英子のオリジナル曲『DREAMER』
正直前回で、英子の声でのイメージがはっきりついていたのもあって、他の人が歌うのってどんな感じになるんだろう?と思いましたが…



ミアさんの声も合う!!素敵~~~!!
ハスキーで力強い彼女の声、感情を揺さぶられる表現力で、やられちゃいました…!
別の人が歌うことで改めて感じる曲自体の魅力、というのもあります。
そしてまた英子の原曲も聞きたくなって…エンドレスリピートの沼にハマるわけですね(笑)
ミアと松田の絆
最後、本当にまるく収まって気持ちよかったですね~~!
「歌」で勝負していきたいミアの気持ちをずっと理解していた松田。
レーベルと折り合いがつかないことに葛藤していたのも知っていた松田。
そして誰よりミアの才能を信じていた松田。
その事がミアに伝わって、またマネージャーをやれることになって、良かったね…松田。
むしろ、あのミアにここまでついていけるのは松田しかいないと思う。
本当にラスボスじゃん
英子をテレビ出演を足がかりに陥れようとする黒幕が誰なのか…気になっていましたが、
なんとあの、スーパーアーティスト・前園ケイジ!!!



意外な人物に、なぜ…!?と疑問が止まりません。
しかしどうやら小林オーナーとは何か因縁があるような描写が以前ありましたが、それが関係しているのでしょうか?
そして最後に「次は何をしようかな…」と不気味に笑う前園ケイジ。まさにラスボス感強めでした!!
【パリピ孔明】ドラマ第7話|SNSでの声
SNSではどのような声が上がっていたのか、まとめます。
七海ひろきさんに注目
ミアの所属レーベルの社長として出演。シュッとした美しいビジュアルと声が特徴的で、「舞台みたいな発声の人だなぁ」と思いましたが、まさしく元・宝塚の方でした。
チキチキバンバン!
アニメ『パリピ孔明』のOP主題歌として話題になった、「チキチキバンバン」。
中毒性が高い!とアニメファンから熱烈な支持がありましたが、今回音楽番組のゲストとして出演。大いに話題に上がっていました。
ミアさんのDREAMERもいい!
次週、マリア・ディーゼル(アヴちゃん)出演!?
第1話、英子の回想シーンで歌っている場面だけの出演だったマリア・ディーゼル(アヴちゃん)ですが、次回予告で映っているのを見て、早くも興奮する声が多数でした!
さいごに
ドラマ『パリピ孔明』第7話のあらすじをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
今回からはアニメでは放送されていないエピソードに突入するそうで、アニメ視聴済の方にとっても注目の展開です!