生見愛瑠(めるる)の演技が上手すぎる!その理由7選と実績・評価まとめ

「めるる」こと、生見愛瑠(ぬくみ・める)さんは2002年生まれのモデル、タレントさんです。

2023年現在ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務める傍ら、多くのCMやバラエティ番組にも出演し人気を博しています。

また近年、ドラマや映画にも出演し、その演技力の高さが話題になっています!

彼女の演技について、上手いと言われる理由は何なのか、どのような評価が上がっているのか、ご紹介していきたいと思います。

生見愛瑠(めるる)の演技が上手いと言われる理由

めるるの演技について、「上手い!」「すごすぎる!」と評判が本当にいいです。

その様に絶賛される理由は一体どこにあるのか?SNSでの声とともにご紹介します。

自然な演技に引き込まれる

めるるの演技について、多く目にする意見としては「演技が自然で驚いた!」というもの。

初めてのドラマ出演は『おしゃれの答えがわからない』(日本テレビ/2021年)で、本格的に俳優のお仕事をするようになってまだ3年足らず。

そんな中、俳優歴の長い多くの演技派役者と共演していても尚、変に浮かない、わざとらしくない自然な演技で互角に渡り合っているめるる。

驚きの声が多く上がっていました。

演技の振り幅がすごい

初めての出演したドラマ『おしゃれの答えがわからない』では、「おしゃれアレルギー」を持つ地味な女子大生の役で、ヘアカットで可愛く変身した自分の姿を見て白目を剥き、口から虹を吐き出す(!)、という振り切った演技を見せ視聴者を驚かせていました。

その後、『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』(日本テレビ/2021年)では、主人公の恋敵の意地悪なヒール役

『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』(TBS系/2022年)の第4話へのゲスト出演では、ひき逃げの容疑で逮捕されるも最後に疑いが晴れるという役どころ。

一方、映画『モエカレはオレンジ色』は、少女漫画原作の青春映画で、一途でかわいらしい女子高生の役…などなど。

天真爛漫な役からシリアスな役まで、幅広い役柄のいずれも自分のものにし、その振り幅の広さも評価されています。

普段のイメージとのギャップ

普段バラエティで見るめるるは、いつも明るく元気なイメージですが、ドラマなどではどこか“陰”のある役柄も多い彼女。

その分、より演技力の高さが際立ったようで、「めるるだと分からなかった!」という声が続出する程でした。

泣きの演技も圧巻

連続ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』(TBS系/2022年)では、電動キックボードで事故の加害者となる堂前一奈を演じ、その裁判で静かに涙を流すシーン。

また、ドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ/2023年)の第4話では、19歳の妊婦で殺人犯という難しい役を演じましたが、母親そのものの顔で子どもを思って泣く姿…。など。

まだ俳優としてのキャリアが浅いとはとても思えないほど、難しい設定をリアルに表現し、見る人を引き込む泣きの演技は多くの人を圧倒しました。

表情の演技が秀逸

先述した泣きの演技でもそうですが、台詞ではなく表情だけで感情の機微を見事に伝える表現力の高さにも注目が集まりました。

長台詞も早口もこなす技術の高さ

『日曜の夜ぐらいは…』(テレビ朝日系/2023年)では、嫌がらせを受けてきた勤務先のちくわぶ工場を辞める時、従業員たちへの最後のあいさつで、これまでの不満を爆発させるシーンがありました。

長台詞を猛烈な早口でまくし立て、暴言連発で視聴者の度肝を抜きましたが、そのセリフもよどみなくこなしていたのです。

可愛らしさが引き立つ

もともとモデルをされているので、目鼻立ちが整っているのは当然かも知れませんが…

実際に動いて喋る彼女を見て、その達者な演技とくるくる変わる表情から、元来の可愛らしさがいっそう際立ち、気づけば夢中になる人が続出していました。

生見愛瑠(めるる)の演技の実績と評価

これまで、めるるの演技が上手いと言われる理由を、主にSNS上での評判と共にご紹介して来ましたが、実際の実績や、業界内での評価についても触れていきます!

初演技から既に高評価を得ていた

現在、話題のドラマや映画に出演しているめるるですが、その演技を披露するきっかけは『THE突破ファイル』(日本テレビ系)にあったようです。

ピンチを切り抜ける〝突破法〟を再現ドラマで紹介する同番組。めるるは2020年10月に放送された「突破交番」で初突破劇を経験しています。

そこで番組MCの内村光良さんたちから演技を絶賛されていて、更にその再現ドラマを見た俳優の上川隆也さんにも演技の世界に誘われていた、とのこと。

そしてこの日、スタジオに出演した生見に、内村が改めて「この間、演技が評価されてましたよね」と誉めると、生見は「うれしいです。この間、別の収録だったんですけれど、上川隆也さんにも演技を誉められて。『いつでも演技の世界に』って言われちゃいました。うれしいです」と喜んだ。

引用元:ニコニコニュース

なぜ初演技でこれほどまでに高い評価を得られたのでしょうか?

実はめるるは小4からエイベックス・アーティストアカデミー名古屋校でレッスンを受け、演技を学んでいた経歴の持ち主なんです。

小6で『ニコ☆プチ』の専属モデルになったので演技レッスン経験は少ないものの、演技の素地があったということですね。

加えて現在の活躍ぶりを見るに、もともと演技の素質もあったのでしょう。

それが同番組の再現ドラマで開花したと言えるかもしれません。

日本アカデミー賞 新人賞を受賞

映画『モエカレはオレンジ色』(2022年)でヒロインの女子高生・佐々木萌衣を演じ、「第46回日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞しました。

演じたキャラクターは、“ぼっちJK”だったが、シャイで真面目な消防士・蛯原恭介との出会いをきっかけに、前向きに成長。いつも見守ってくれる蛯原との恋物語が描かれています。

めるるにとって映画初出演かつ、初のヒロイン役での受賞となり、演技派俳優として多くの人に認知されました。

『2023年 上半期ブレイク俳優ランキング(女性編)』第1位に

総合トレンドメディアORICON NEWSで毎年調査している、『ブレイク俳優ランキング(女性編)』2023年上半期のランキングでめるるさんが1位を獲得

モデルやバラエティタレントとしての活躍の傍ら、俳優としては普段の姿とはギャップのある、難しい役どころの数々を見事に演じ切ったとして、高い評価を受けました。

着実に俳優としてのキャリアを積み“演技派”として真っ当に評価されてきた結果が、このランキングに反映されたようです。

業界内での評価の声

『日曜の夜ぐらいは…』(ABCテレビ・テレビ朝日系/2023年)では、清野菜名さん、岸井ゆきのさんと並んでメインキャストを務めています。

そこで若手実力派と名高い2人に負けず劣らずの存在感を示し、その演技力に驚きの声が上がっています。

「いつもの明るいイメージとは違う、陰を抱えた演技は真に迫っており、清野と岸井を食ってしまいそうなほどの存在感です」とテレビ誌編集者は驚く。

引用元:zakzak

同作の脚本家で、「ちゅらさん」「ひよっこ」などNHK連続テレビ小説を手がけた岡田惠和さんからも、今後の俳優業への期待が語られました。

「本当にお願いして良かった。めるるさんの演じた若葉さんがとっても良かった。とっても好きです」「表情すべてに魅力があって、芝居することを楽しんでいるのが伝わってくる。ドラマを豊かにしてくれている。ありがとう。これからもどんどん俳優のお仕事、絶対続けていきましょう」とメッセージを寄せた。

引用元:MAINICHI KIREI

その他、鬼気迫る演技で大きな反響を呼んだ出演作、『風間公親-教場0-』をプロデュースした渡辺恒也さんからも、彼女をドラマに起用した理由について、この様に語られていました。

「別の作品でのお芝居を拝見して、“こんなにナチュラルな演技ができる方なんだ”と感じたのがきっかけで今回、オファーさせていただきました」

引用元:ENTAMEnext

この様に、普段多くの役者を見る目の肥えた業界の方々からも、多くの高評価を獲得しています。

さいごに

めるること、生見愛瑠さんの演技について、上手いと言われる理由と評価の内容についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

彼女のこれまでの評価を見て感じることは

「演技もできるモデルさん」ではなく、「モデル・タレント」であり「演技派俳優」でもある、という立ち位置が明確になってきているということ。

めるるの今後の活躍にますます目がはなせないですね。

そんなめるるの歴代彼氏についても注目が集まっています

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