宮野真守(マモ)の離婚理由は?結婚当時の炎上と関係ある?

2023年12月20日「マモ」の愛称で親しまれ、多くのファンを持つ声優の宮野真守さんが離婚されたことが分かりました。

宮野さんと言えば“声優界のプリンス”とも呼ばれ、その実力に加え、甘いルックスもあり、アイドル的な人気を誇っています。

代表的な出演作は『鬼滅の刃』の童磨役、『DEATH NOTE』の夜神月役、『うたの☆プリンスさまっ♪』一ノ瀬トキヤ役、など、他にも多くの有名作品で声優を務められています。

声優に詳しくない方でも、一度は目に、もしくは声を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

その宮野さんは2008年に一般女性との結婚を発表されていましたが、その当時、一部の過激なファンからの攻撃的な書き込みが大炎上していました。

今回の離婚発表を受けて、その当時の誹謗中傷に再び注目が集まっていますが、果たして何か関係があるのでしょうか?

宮野真守(マモ)の離婚理由は?

離婚の理由については、ネット上でも様々な憶測が飛び交っていますが、所属事務所が回答しているのはこちら。

「特定の原因というわけではなく、話し合いの結果、お互いの将来のために決めました。」

https://www.news-postseven.com/archives/20231220_1929538.html/2

円満離婚、ということらしいのですが、事務所からの発表では理由はいまいち分かりませんね。

ですが、これについては元奥さんが取材に答えており、それから分かる内容についてはこちらです。

時間のすれ違い

一番の原因は、忙しさから来るすれ違いの様です。

宮野さんはただでさえ声優の本業も忙しい中、2023年に入ってからは『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)のレギュラーや、NHK連続ドラマ小説第108作『らんまん』の主要キャストに抜擢されるなど、活躍の舞台がより広がっており、ますます多忙を極めていたと考えられます。

『らんまん』早川逸馬役

仕事も順調にいただいていて、ありがたいことなのですが、やはり彼には物理的に家庭に費やす時間がありませんでした。

https://www.news-postseven.com/archives/20231220_1929625.html/2#goog_rewarded

 ですが、それを理由に家庭をないがしろにしていた訳では決してなく、互いに納得の上の決断だったそうです。

日ごろから同じ家で、同じ時間を過ごすことが難しく、「夫婦・家族」という肩書を持つ意義が分からなくなってしまったのかもしれないですね。

コロナ禍による距離

宮野さんはコロナ禍直前に、郊外で一戸建てを購入されているそうですが、その後、スケジュールがタイトであることを理由に都内にもアパートを借り、元奥さんとは別居されていたとのこと。

確かに彼のスケジュールと、都内での仕事が多いことを考えると、郊外の家から毎日通うのは難しいことも多かったでしょう。

さらにコロナ禍の真っ最中は、日本中が外から家庭にウイルスを持ち込むことに敏感になっていた時期でもあります。

家族と物理的に距離を取り続けたことで、心理的な距離も開いてしまった可能性も考えられます。

子供の年齢

2008年に結婚を発表されたときに、合わせてお子さんを授かっていたそうなので、今回の離婚発表時点で15年ほど経ちます。

お子さんも中学3年生くらいの年になっていると考えられますね。

思春期で、かつ受験などもある大変な時期には違いないでしょうが、もっと幼いころに比べたら離婚に対してある程度理解できる年齢だと、判断された可能性もあるかもしれません。

結婚当時の炎上って?離婚とは関係ある?

では、話題になっている結婚当時の炎上の内容はどんなものなのか、実際に離婚と関係があるのか調べてみました。

結婚当時の炎上の内容は?

結婚を発表された2008年、宮野さんはその前年まで務めていた『DEATH NOTE』の夜神月役で知名度を一気に上げ、声優アワードなどを受賞しています。

20代の宮野さん

当時25歳、熱狂的な女性からの支持も多く、結婚と奥さんの妊娠というニュースに、一部の過激なファンから、ひどい誹謗中傷が上がっていました。

その誹謗中傷の内容の一部がこちらです。

正直、読んでいてギョッとする、気分が悪くなるような内容です。

その炎上もあって、これ以降、宮野さんがプライベートを語ることは一切になくなっています。

炎上は離婚に関係ある?

結論から言うと、はっきりとした因果関係は不明です。

前述したように、宮野さんご自身がプライベートなことを一切に表に出さなくなったのもあり、実際のところは分かりませんが、可能性はゼロではないかと思います。

もし奥さんやお子さんが、その後も誹謗中傷の被害にあっていたら、と考えると、家族を守るために「離婚」という選択肢があったことも納得できます。

ですが、元奥さんから語られている理由もありますし、当時の炎上から15年もの時間も経っています。

関連性は薄いのではないでしょうか。

というか、あれが続いていたらと考えると恐ろし過ぎます…

ネット上の反応は

離婚のニュースに対する驚きと、応援の声。また、そっとしておいて欲しいという声も。

結婚当時も、ほとんどが祝福の声でしたが、結局一部の悪質なコメントばかりが目についてしまったのですよね…

https://twitter.com/fuwafuwamery/status/1737496853661303212

さいごに

「マモ」こと宮野真守さんの離婚理由と、結婚当時の炎上について調べたことをご紹介しました。

離婚理由は、明確には分からない部分もありますが、宮野さんの多忙によるすれ違いなどがいちばん考えられます。

結婚当時の炎上は、一部の過激なファンからの宮野さんや、その元奥様や授かったお子様にまで向いてしまった誹謗中傷でしたが、恐らくは今回の離婚との関係はあまりないと思われます。

本当の理由はどうあれ、ご本人たちが納得して選択し、円満に離婚されているようなので、後は今後の幸せやご活躍を祈るばかりです。

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