ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の元通訳・水原一平さん。
違法賭博に関与し、大谷選手の口座から大金を送金した疑惑で球団を解雇され、日米で大きな衝撃をもたらしましたが、更に学歴詐称の疑惑まで出てきました。
しかし、水原さんが大学在学中に知り合ったとされる意外な人物がおり、そこから疑惑の真相について見えてきたことをまとめてみます。
水原一平さんの違法賭博で解雇の件はこちら
水原一平が学歴詐称⁉
水原一平さんの学歴詐称疑惑の概要をご紹介します。
水原一平のwikiプロフィール&経歴
名前:水原一平(みずはら・いっぺい)
生年月日:1984年12月31日(39歳/2024年3月時点)
出身地:北海道苫小牧市
職業:通訳
1991年 6歳でアメリカ合衆国へ移住
ダイアモンドバー高等学校卒業
サッカー部とバスケットボール部に所属
2007年 カリフォルニア大学リバーサイド校を卒業
大学卒業後は、カジノのディーラー養成学校に通っていたとも
2012年 岡島秀樹の専属通訳としてニューヨーク・ヤンキースに採用
2012年 北海道日本ハムファイターズの球団通訳に
2017年 大谷翔平の専属通訳として、ロサンゼルス・エンゼルスへ移籍
2018年 一般人女性と結婚
2023年 大谷翔平と共に、ロサンゼルス・ドジャースへ移籍
水原一平さんの妻についてはこちら
水原一平の学歴詐称疑惑とは
これまで最終学歴は、名門・カリフォルニア大学リバーサイド校と伝えられていましたが、その事実はないという事が報じられました。
NBCは「同校のウェブサイトによると、日本語通訳者はダイヤモンド・バー高校に通っていた。一部の報道では、水原はカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業しているとされていたが、同大学の広報担当者はNBCに対し、彼が同校に通っていたという記録はないと述べた」と伝えた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/03/23/kiji/20240323s00001007253000c.html
一体どういう事なんでしょうか!?
水原一平の高校についてはこちら
水原一平は大学を卒業していない?その真相は?
そうなると、水原さんはそもそも大学に入っておらず、高卒だったということなのでしょうか?
しかしここで、大学在籍中の水原さんと知り合っているという意外な人物がいます。
俳優・小栗旬さんの姉、麻梨さんです
以前小栗旬さんが出演されたテレビ番組内で、実は大谷選手と家族ぐるみで仲が良いという事を明かしており、そのきっかけがお姉さんの麻梨さんだったと言います。
記事によれば、大谷と小栗の家族ぐるみの交流は、大谷の通訳を担当する水原一平氏から始まった。小栗の姉がロス郊外の大学に留学していた時、水原氏とクラスメイトだったというから、縁はどんなところに転がっているかわからない。
https://www.asagei.com/excerpt/259763?utm_source=antenna
そのことから、水原さんは大学自体には通っていたという事が分かります。
そこで次に2つの可能性について考えられます。
コミュニティカレッジ卒?
まず挙げられるのは
コミュニティカレッジは「地域住民のための教育機関」とされていますが、近年では海外からの留学生も積極的に受け入れており、日本人も多いそうです。
小栗旬さんのお姉さんもコミュニティカレッジに通っていて、そこで水原さんと知り合っていたとしたら、辻褄はあいますよね。
UCRエクステンション卒?
もう一つ考えられるのは
エクステンションは、主に一般社会人向けの公開講座を取り扱い、学位取得を目的としない方を対象とした教育の場です。
職務経験のある社会人を対象としているプログラムが多いですが、海外からの留学生向けのプログラムもあり、多くは短期間で修了します。
こちらを利用する日本人留学生も多いそうです!
小栗旬さんのお姉さんが通っていたとしても、おかしくはないですね。
カリフォルニア大学リバーサイド校エクステンションは、カリフォルニア大学リバーサイド校の付属の教育機関で、エクステンションで学ぶ学生も、正規の学生同様に大学の施設やサービスを利用することができるそうです。
ただそれでも、エクステンションの場合、UCRの試験に受かって入学した学生とは全く異なるくくりとなります。
そのため大学側がエクステンションを調べずに「通っていた記録はない」とした可能性も捨てきれません。
しかし、その場合は「学歴詐称」という事になるのでしょうか?
さいごに
水原一平さんの学歴詐について、在学中に知り合った意外な人物から見えた真相をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
本人の口から語られるまで分かりませんが、掲載されていた経歴と事実に行き違いがあった可能性も否定できませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。