2023年秋クールで大人気だったドラマ『セクシー田中さん』
その原作者であり漫画家の芦原妃名子さんが2024年1月29日夕方、栃木県内で亡くなられたことを受け、演者の一人であった高橋メアリージュンさんが自身のSNSで哀悼の意をアップしました。
その内容について賞賛の声が集まりましたが、一体どんな内容だったのでしょうか?
【セクシー田中さん】高橋メアリージュンの追悼コメントの内容
2024年1月31日、自身のInstagramのストーリーズで追悼のコメントを発表されました。
どのような内容だったのでしょうか?
高橋メアリージュンの追悼コメント全文
ショックがあまりに大きく、時間をおいた今も
引用:高橋メアリージュンさんInstagramストーリーズより
何と言っていいか分かりません。
「残念」「悔しい」「悲しい」という言葉では足りません
最期の彼女の気持ちは彼女にしか分からないですが、
こんな事一度として起こってほしくなかった
newsと彼女のSNSの情報しか知らないですが
彼女の尊厳と居場所はどんな理由があっても守られるべきでした
芦原先生の「セクシー田中さん」が大好きでした。
落ち込んでいるときに読んで励まされて背筋が伸びました。
本当にありがとうございました。
たくさんの方の心に寄り添って下さった先生の心と体が
どうか今は安らかでありますように。
高橋メアリージュンの追悼コメントに込められた思いとは
このコメントに対して「ラッパーの様な見事な韻踏み」「うまく皮肉まで込められていて見事」とった賞賛の声が相次ぎましたが、それはどういう事なのでしょうか?
高橋さん自身が真意を明かしておられる訳ではないので、あくまで憶測ですが、そう考えられている根拠をご紹介します。
この高橋さんのコメントの文章が、一部、渦中の脚本家、また同業者である彼女の知人のコメントとの対比になっているのでは?という意見が多いようです。
「今後同じことが二度と繰り返されませんように」
「こんなこと一度として起こってほしくなかった」
「物書きの1人として尊厳を傷つけられた」
「彼女の尊厳と居場所は」
「個人的にはあり得ないと思っています。どんな経緯があろうとです」
「どんな理由があっても守られるべきでした」
「脚本家として生きるすべての人に関わる」
「たくさんの方に寄り添って下さった先生」
この考察がすべて本当だとしたら、高橋さん自身も、関連の情報にたくさん触れて思うところが多くあったという事なのでしょうね。
『セクシー田中さん』での高橋メアリージュンさんの役作りについても話題になりました。
【セクシー田中さん】高橋メアリージュンの追悼コメントへの声
この追悼コメントを受け、賞賛の声が多数上がっていました。
さいごに
ドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子さんの訃報に対しての、高橋メアリージュンの追悼コメントが話題になった件について、その内容や賞賛理由についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
とても痛ましい出来事でしたが、その作品に直接携わっていた方にとっては、特に心を痛められたことでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。