『マルス-ゼロの革命-』第3話|ネタバレあらすじ!考察&感想ー國見との取引とは?

前回からいよいよ、動画研究部こと新生【マルス】の活動が本格的に始動した『マルス-ゼロの革命-』

今回は2024年2月6日放送の第3話のあらすじ、ネタバレ内容をまとめます。

また、考察や視聴した感想なども合わせてご紹介していきますので、是非ご覧ください!

『マルス-ゼロの革命-』のあらすじやキャストについてはこちらをご覧ください

『マルス-ゼロの革命-』第3話|ネタバレあらすじ

ネタバレ込みのあらすじです。未視聴の方はご注意ください。

新生【マルス】の次のネタが決定
 杏花の父が被害者だった、1年前の「地面師による不動産詐欺事件」に決定。
 
旧【マルス】に起きた出来事
 クロッキー社の情報漏洩の証拠をつかんでいたが、暴く寸前で國見に握りつぶされていた。
 
詐欺集団のアジトへ潜入配信
 1年前の事件の真相・杏花の父もグルだった事を暴き、ビルの不法占拠の現行犯で逮捕。
 
杏花のその後
 両親に見捨てられ、学校にも居場所をなくすが、変わらないマルスのメンバーが拠り所に。
 
國見との対決
 クロッキー社の記者会見の場に乗り込み、「情報漏洩」の件について問い詰めるゼロ…。

今度は、警察の未解決事件を解決させちゃいました!
そして1年前の出来事も気になるところです…

前回:『マルス-ゼロの革命-』第2話のネタバレあらすじのおさらいはこちら

『マルス-ゼロの革命-』第3話|ネタバレ内容&考察・感想

もう少し詳しいネタバレ内容と、考察や感想をご紹介します。

新生【マルス】の次のネタが決定

発端は数日前、桜庭杏花(横田真悠)に送られた謎の動画

動画は、1年前「地面師による不動産詐欺事件」を起こし、いまだ指名手配中の詐欺集団が事件のことを話す内容だった。

「地面師による不動産詐欺事件」とは

舞台は杏花の父が務めていた会社、澤水建設。

そこに、東京郊外の広大な土地の所有者だという、嘉村という男が土地を売りに来た。

商業施設用の土地を探していた会社にとっては渡りに船。

嘉村の提示した証明書を一通りチェックして問題ないと判断した末、契約をかわす。

だが、嘉村を名乗る男は、実は地面師(不動産詐欺師)で、工事が始まる直前に本来の所有者が現れ、そのことが発覚する。

結局、澤水建設は90億円の損失を被ることになり、そのプロジェクトの責任者だった杏花の父は、責任をとって会社を辞めていったのだった。

ゼロたちは杏花の父に当時の話を聞きに行き、その中でクロッキー社の「個人情報漏洩疑惑」が浮かび上がる。

自身の過去と旧【マルス】に起きた出来事を香恋に明かすゼロ。

旧【マルス】に起きた出来事

1年前、クロッキー社がある中国企業に情報漏洩している証拠をつかみ、そのことを暴こうとしていた旧【マルス】

その告発動画を配信する直前、何者かに麻袋を頭にかぶせて拉致されたゼロとウドは、銃で脅される。

そこに國見が現れ、ある取引を持ち掛けるー。


考察1:ウドについて

突然拉致されて殺されかける、という激怖案件はもちろんですが、その前に出てきたゼロの回想シーンもかなり重要そうだったんです…

1年前のウドとゼロの会話で

「顔いじった」
「これで20キロ痩せればイケメンだ」

というウドのセリフがありました。

驚き理由を問うゼロに「エリに告白しようと思って」と答え、ゼロも動揺を隠せない様子。

前回の考察での「ウド=大城大木」説が、ますます信憑性をましたように思います。

ゼロの回想に出てくるウドは確かにもっさりした感じですが、今回初めてマスク姿ながらアップで映ったお顔、やっぱり似てる気がします…

考察2:國見の提示した取引内容

そしてその後、2人は拉致される訳ですが、そこに現れた國見から持ち掛けられた「取引」

これって、ウドの引き抜き…といった内容だったのでは?と予想しています。

ただその場合、引っかかることが。

この側近の大城は、普段國見と行動を共にしていますが、どう見ても「忠実な側近」という印象。

告白までしようとしていたエリの死の原因となる相手に、こんなに尽くせるものか?ということ。

もしそうなら、役者すぎです。
ウドさん…

詐欺集団のアジトへ潜入し配信

 一方、詐欺集団のアジトが判明し、乗り込んだゼロたちによって詐欺集団の罪を暴かれ、配信される。

不動産詐欺事件の真相

例の土地は、実は杏花の父が元々商業施設用に目を付けていた土地だったが、所有者・嘉村のゆくえが分からなかった。

そこに嘉村を装った地面師・立花が現れ、杏花の父は、別人であると分かっていた上で、契約を結んだのだ。

ただ、誤算は、その後に本来の土地の所有者が現れたこと。

結局、地面師に騙された被害者を装って、プロジェクトの責任だけをとって退職したのだった。

地面師たちの現行犯逮捕

彼らのアジトで、土地の売買契約書は見つけたものの、1年前の不動産詐欺の現行犯逮捕の証拠としては弱かった。

だが、ゼロは元々「不動産詐欺」ではなく、もう一つの「ビルの不法占拠」での現行犯逮捕を考えていた。

ゼロの指示で渾一は法務局で調べ、彼らが事務所を構えるビルのオーナーは海外在住で、現在どこにも建物を貸し出していないという事実をつかんでいた。

そこまで、その部屋の防犯カメラから配信を行っていたが、詐欺師からカメラを壊され一時配信は中断されるが、渾一の通報に寄って警察が駆けつけ逮捕。

その際、ゼロは立花から、杏花の父の情報はクロッキー社から得たということも知る。

考察:渾一にメールを送った人物は

地面師の「ビル不法占拠」の証拠を得るべく、渾一が法務局でビルオーナーについて調べていた時。

オーナーの名前などは分かっても、連絡先までは分からず途方に暮れていると、知らないアドレスからメールが入りました。

そこにはなんと、今まさに知りたかったオーナーの連絡先が!

困惑した渾一がゼロに報告すると、そのメールのユーザー名を聞いたゼロはこう言います。

「そのメールは信用していい」

そのメールの差出人は

ikemensaiko(イケメン最高)

これは…絶対ウドからでは?

ゼロの回想で「イケメンになってエリに告白する」といったセリフもありますね。

やはり、「ウドはの現在は國見の側近だが、ゼロに通じている」というところかな~と!

それにしても…
ユーザー名の「イケメン最高」は、
「イケメンになって最高!」ってこと?

杏花のその後

配信後、帰宅すると父からは「お前のせいでなにもかも失った」となじられ、離婚届をおいて出ていった母には電話するも既に番号を変えられており、不通…。

両親に見捨てられた事実を突きつけられ、泣き崩れる杏花。

翌日登校するも、学校では「犯罪者の娘」として噂され、教室にも居場所がない。

そこで部室に足を運ぶと、そこではいつも通りのメンバーの姿にホッとして涙を流す。

可哀想すぎる…!
「マルスの癒し系」じゃなかったんかい!
むしろ癒して差し上げて…!

國見との対決

記者会見で、国内最大手の総合流通企業・エンダーグループとの業務提携を発表する國見。

その場に突入して、クロッキー社の個人情報流出の事実について國見にインタビューするゼロ。

「國見社長、あなたの闇を暴きに来ました」

さいごに

『マルス-ゼロの革命-』第3話のネタバレあらすじ、考察をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

ゼロが追う大きな事件の裏に、國見の影あり!

最後はなんと公の場に乱入までしていましたが、ゼロは彼を追い込むことができるのでしょうか…

次回も見逃せないですね。

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