ドラマ『パリピ孔明』第10話【最終回】|ネタバレあらすじ!感想&SNSの声まとめ

2023年9月27日より、フジテレビ系の“新水10ドラマ枠”にて放送スタートした、ドラマ「パリピ孔明」

とうとう最終回を迎える第10話。サマーソニアという大舞台での決戦の時です。

ここでは11月29日放送の第10話のあらすじと、実際に視聴してみての感想、またSNSでの声をまとめます。

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【パリピ孔明】ドラマ第10話|ネタバレあらすじ

第10話のあらすじを時系列でご紹介していきます。

内容はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。

サマーソニア前日

超大型音楽フェス・サマーソニアの前日。

前園ケイジ(関口メンディー)の事務所では、ケイジのゴーストライターであるイースト・サウスの南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)が新曲を披露していた。

ケイジは2人に、KABE太人(宮世琉弥)を新たな仲間として紹介するが、南房はKABEに「ここだけはやめとけ」と忠告する

一方、英子(上白石萌歌)は、ケイジが小林オーナー(森山未來)に恨みを持っており、BBラウンジを潰そうとしている話を聞かされる。

だが孔明(向井理)は、明日のサマーソニアのことだけを考える様、英子に伝える。

サマーソニア当日、波乱の幕開け

そして迎えたサマーソニア当日。

小林は英子を会場まで車で送ろうとするが、ケイジの差金によって通行止めなどのトラブルが発生し、身動きが取れなくなってしまった。

しかし、孔明は「もうすぐ強力な助っ人が」と電話で告げると、そこへ猛スピードで駆けつけるバイクが一台。乗っていたのは、ミア西表(菅原小春)だった

英子はミアのバイクの後ろに乗り、会場へと向かう。

会場に到着すると、すかさず、スタッフらしき男に案内され、控室代わりだというバスに乗り込む英子

しかしその男はケイジ陣営のラッパー、ダイナーだった。ダイナーはバスの運転手に金を握らせ、適当に走るよう言付けて去っていく。

東南の風は吹くか

その頃、イースト・サウスの2人は、BBラウンジに残る孔明の元を訪ねていた。孔明は二人に「英子と共にサマーソニアのステージに立ってほしい」と事前に連絡をしていたのだった。

その時点ではまだ乗り気ではなかった2人だが、孔明の言葉巧みな説得により、家族や周りを騙していた罪悪感、またかつての夢を思い起こし、サマーソニア出演に踏み切ることに。

サマーソニアがスタート!

いよいよサマーソニアがスタート!

しかし英子の姿はなく、出番も迫る中バタつく運営サイド。

そこへケイジが、自分がその穴埋めをすると申し出た。オーガナイザーの近藤はケイジの悪巧みに勘付いて腹を立てていたが、フェスのスポンサーがケイジの父親だということもあってか、提案を飲む苦渋の決断をする。

英子の出演予定時間に、突如現れた前園ケイジに沸くステージ。そこでKABEをステージに上げ、2人のラップバトルが始まった。

その中で「前園ケイジは、イースト・サウスにゴーストライターをさせている!」と急に暴露が始まり、ラップバトル中にアンサーもできず立ち尽くすケイジ。ざわつく観客たち。

KABEは元より、ケイジ陣営にスパイとして送り込まれており、このステージでの暴露までが孔明の計略の一環だったのだ。

英子のステージ本番へ!

その頃、バスの中で待機していた英子の元に、孔明からステージの順番が変わった旨の連絡が。

そして、その運転席にいたのは、なんとあの有能な密偵女子

ダイナーが金を握らせた運転手はバスに向かう途中で落とし穴に落ち、その隙に密偵が乗り込み運転していたのだ。

更にその落とし穴を掘ったのは「穴ほってんじゃねーぞ」が口癖の赤兎馬カンフーだった。

密偵女子は孔明からの指示で、英子に出番を告げ、激励し送り出す。英子は笑顔でステージへと向かって行った。

ステージへと上がる前、そこで初めて、イースト・サウスと共演することを孔明に知らされ、サプライズに喜び、驚く英子。

彼らのアレンジで「Time Capsule」を歌い、KABEもラップでコラボし観客は大盛りあがり。

ステージ・観客が一体となって笑顔あふれるその様子を見た孔明は、感動していた。

また、同じくそのステージを見守る小林と、マリア・ディーゼルの姿も。

マリアは英子を見て「良い子育てだね」と呟く。小林はマリアにかつての過ちを謝罪し、そして何度も彼女の歌に救われたと感謝を告げた。

前園ケイジ

一方、KABEの暴露によってSNS上で大炎上していた前園ケイジ。父親になんとかしてもらおうとするも「自分でなんとかしろ」と、とうとう見放される

更にその怒りをマネージャーの夏目にぶつけるが、これまでの我慢の限界もあり、夏目までもケイジを見捨て、最後は暴言を吐いて出て行ってしまった。

一人で呆然とするケイジのもとを訪れたのは孔明。

全て失った、もう終わりだ…と力なく嘆くケイジに、「あなたはまだ生きてる。まだこれからです。」と声をかけ、自らの言葉を贈る。

「非学無以広才、非志無以成学」
(学ばなければ才能を高めることはできず、志がなければ学ぶことができない

覚悟する孔明と小林

そうして今度は、マリア・ディーゼルの出番に。

英子はマリアに呼ばれ、共にステージで「I’m still alive today」を歌うことに

憧れのディーバの隣でも臆さず、楽しそうに歌う英子の姿。

それを見守る孔明は、いつのまにか夢と現の狭間へ。自分を待つ「我が君」劉備の元へ、あと少しのところまで歩を進める孔明。

そして再びサマーソニアの舞台に意識が戻ると、「我が君がお迎えに来られました」残された時間はあとわずかのようだと、小林に告げる。

「後のことは心配すんな」と、孔明の理解者である小林は悲しげに応えた。

最後の歌…?

大舞台サマーソニアのステージで大成功を収め、BBラウンジでは打ち上げの準備が。買い出しにオーナーやKABEが出かける中、2人きりになった孔明と英子。

英子は孔明に、改めてこれまでの感謝を告げ、「これからも軍師として私を支えてね」と続ける。

孔明は涙を堪え、自分のために歌ってくれないかと頼み、快く応じた英子はギターを手に「DREAMER」を歌った。

それを聞きながら、転生してからのこれまでの出来事が目の前によぎる孔明。そうして、再び意識は三国志の世に。そこで孔明はとうとう、劉備との対面を果たしたのだった。

その最中、BBラウンジには打ち上げに駆けつけた多くの人たちが集まりだし、皆、英子の歌に聞き入っていた。そして歌い終わる頃には人であふれるラウンジで、打ち上げが始まる。

そのうち、英子は孔明が見当たらないことに気づき、あちこちを探し回る。オーナーに尋ねるも「見ていない」と素っ気なく返されるばかり。

そうしてバックヤードを覗くと…そこには鏡の前で泣き笑いする孔明の姿が。「大丈夫でした!」と興奮気味の孔明に、訝しげな英子

そうして2人でフロアへと戻っていった。

【パリピ孔明】ドラマ第10話|ハイライト&感想

実際に視聴して印象的だったシーンと、その感想をまとめてご紹介します!

内容はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意下さい。

まずは…とにかく楽しいドラマでした!

沢山の人に守られ、愛されている英子。

強敵・前園ケイジの私怨に巻き込まれて様々な妨害を受けるも、みんなに押し上げられてまっすぐに夢に向かって行けてよかった!

気持ちよく見られ、ツッコミ要素も豊富で笑わされ、歌に感動し、毎週の楽しみにさせてもらいました。

キャスティングも、音楽も、演出も素晴らしかったです!しばらくはパリピ孔明で流れた名曲たちに浸ろうと思います。

ケイジのステージ

改めて前園ケイジのステージを見て思いましたが、歌もパフォーマンスも結構、本当に良いですよね?

もっと真っ当に勝負すればよかったのに…

借り物でもちゃんと沢山の人に響いてたから、これだけ人気出たんでしょ?

でも真夏のフェスで毛皮はどうかと思うよ…(笑)

KABEくんのRAPバトル

ここに来てラッパーの真骨頂!って感じで、前園ケイジを圧倒して一泡吹かせていましたね。

そして、やはりやはり、仲間割れからのスパイとしてケイジ陣営に送り込まれ、ステージで大暴露までが孔明の計略でしたね!

KABEくん、なかなかの演技達者ぶりでした!

「ここからは、こちらの台本でいかせてもらう」

かっこよ!!

密偵ちゃん…!

最後まで有能!&忠実なファンすぎる…

まさかあそこで英子を拉致するためのバスのドライバーに取って代わっていたとは…!

というかあの大型の車を運転する免許まで持ってたってこと?笑

彼女にできないことは何?笑

そしてバスを降りる英子に声をかけるシーン、声は震え、緊張の面持ち、英子が行ったあとは堪えきれず号泣してしまいましたね…

健気な姿に「良かったね…!良かったね…!」とこちらまで嬉しく

しかし個人的には、この密偵ちゃんがここまで英子にのめり込む様になったきっかけなども、知りたかったですね…

スピンオフとかでやらないかな…

英子のステージ

イースト・サウスのアレンジでのびのび歌い、KABEくんも混じって大盛りあがりなステージは見ていて楽しかったですね!

でもあのアレンジと合わせるのって、初めてじゃないの?ミュージシャンってすごくない?

そしてそして、、マリア・ディーゼルとの共演がまた…!!

マリア(アヴちゃん)の歌声はやはり圧巻でしたし、それに合わせる英子の声も決して邪魔にはならず、いいハーモニーを奏でていて「すご…!」と素直に思いました。

「I’m still alive today」のフルバージョンも聞きたい~!

孔明の最後は

終盤では、フェスのステージ裏に居ても、英子の歌を目の前で聞いていても、夢と現の狭間に迷い込み、孔明はとうとう「我が君」劉備と対面しました。

これは誰がどう見ても
「孔明が行ってしまう…!」と思いましたよね!

そして最後に孔明自身もその覚悟を持って、小林オーナーに挨拶し、英子に歌をせがむ訳ですが、そこがまた泣けてくるわけです。

…が、最終的に孔明、いなくならなかった!!!笑

ある意味期待ハズレな感はあったんですが、良かったですよね!笑

これはまた続編ができるのでは…?と思わせてくれる終わり方で、期待してしまいます。

【パリピ孔明】ドラマ第10話|SNSでの声

SNSではどのような声が上がっていたのか、まとめました。

幾田りらさんの出演

今回のゲストとして、英子の歌う「DREAMER」の作詞・作曲も担当された、シンガーソングライターの幾田りらさんが本人役で出演

役者としての出演は初めての彼女。贅沢な出演に驚きと喜びの声が多数!

オールスターに胸熱

これまで登場したメンバー、みんな英子の助けに回ったり、ステージを見に来たり、応援したり…。最終回だけに、なおさらオールスターに感動する声が多く見られました!

英子のステージ

英子のステージ、豪華なコラボ、圧巻の歌声、楽しい演出に、心がジンとして、楽しんだ“民草”が続出!

CMで劇場版アニメ総集編の告知

ドラマ途中のCMで、不意に登場したアニメ版孔明の告知がインパクト大!でした!

「最終回こそが最も注目を集めると思い…」って、さすが孔明です笑

ケイジのマネージャー

これまでは前園ケイジの腰巾着というか…忠実なマネージャーとして働いていた彼が、最後にブチギレたシーンは印象的でした。

そしてあの2人で胸ぐらをつかみ合って、互いに持ち上げていたのはどういう原理でしょう?笑

みんなツッコミましたよね、「浮いてる!浮いてる!」

孔明と小林オーナーのやりとり

英子のステージ中、孔明の元に「我が君」が迎えにきたようだ、というシーン。もう長くは居られないと2人共察知してのやりとり。

2人の絆の深さを見せつけられました。

孔明、おるんかーい!

最後の最後、みんな孔明がいなくなって悲しむ準備をしていたところに、普通に孔明がいて総ツッコミが起こっていました!笑

ですが同時に、孔明がいなくならなくてよかった!と喜ぶ声も多数

https://twitter.com/asdfghjkloiu222/status/1729872695578570945

楽しいドラマをありがとう!

配役、演出、音楽、どれをとっても絶妙で、役者のファンや、原作・アニメファンからも納得のドラマ!と、絶賛の声が相次ぎました

そしてやはり、続編を期待する声も

https://twitter.com/o0s2m7/status/1729876722911424779

『パリピ孔明』をまだまだ楽しむには?

ドラマは最終回を迎えてしまいましたが、この作品は原作の漫画や、アニメもあります!

原作漫画は今も連載中で、まだまだ物語の途中です!サマーソニアのステージのあと、英子たちのさらなる活躍を見られます

また、アニメもドラマとはちょっと違った展開に、評判の歌の数々が楽しめます!ドラマと比較しながら観るのもいいですね!

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さいごに

ドラマ『パリピ孔明』第10話のあらすじや感想、SNSでの声をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

とうとう迎えた最終回。とっても早かったですね…!

本当にキャスティングや音楽が素晴らしく、エンターテインメント作品として毎週楽しく見せていただきました。

早くもロスの予感です…笑

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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