2023年10月6日よりテレビ東京で放送スタートした『きのう何食べた?Season2』!
毎話2人の仲睦まじい日常にほっこり癒やされますが、美味しそうなお料理自体も毎回気になってしまいます…!
ここでは第9話で取り上げられた油淋鶏と、フィナンフェのレシピをご紹介していきます。
『きのう何食べた?Season2』第9話レシピ
シロさんが、店長業務で残業続きのケンジに、元気を出して欲しくて作ったガッツリメニュー、油淋鶏!
そして、田渕くんがヨリを戻した、微妙に料理がまずい彼女・千波さんが初めて作る、パウンド型のフィナンシェです。
基本はドラマで紹介しているレシピを元にしていますが、一部原作も参考にしています。
油淋鶏(インゲンとかぼちゃ添え)
ケンジ
パリパリの鶏皮に、どちゃっとネギいっぱいの甘辛すっぱいソースが最高!
材料(2人前)
作り方
- 鶏もも肉の厚い部分に包丁を入れ、元の2倍くらいの大きさになるように切り広げる。(観音開き)
- 溶き卵、しょう油、コショウに1の鶏肉を漬け込んで、最低30分~最長丸一日おいておく。途中一回はひっくり返しておく。
- レタスは洗ってちぎっておく。かぼちゃは4枚分の薄切りにし、インゲンはヘタを切って洗い、よく水気を拭いておく。
- タレを作る。長ネギと、種を抜いたタカノツメをみじん切りにして、<タレ>の調味料全てと混ぜ合わせる。
- 約170℃に熱した油で、かぼちゃを入れて2分、さらにインゲンを入れて1分くらい素揚げして油を切っておく。
- 2の下味のついた鶏もも肉にまんべんなく片栗粉をまぶして、これも約170℃の油でカリッとなるまで7~9分じっくり揚げていく。※1
- 揚がったら食べやすいようざく切りにして、レタス、素揚げした野菜と共にお皿に盛り付け、最後にタレをかけて出来上がり。
ポイント
※1 片栗粉をまぶす際は、肉のすき間にもムラなくつけること。
パウンド型で焼くフィナンシェ
マジですっげーうまい!また作って!
材料
材料 | 分量 |
---|---|
無塩バター | 110g |
砂糖 | 120g |
薄力粉 | 70g |
アーモンドパウダー | 80g |
ベーキングパウダー | 小さじ1/4 |
卵白 | 3個分 |
塩 | 小さじ1/4 |
はちみつ | 大さじ1(20g) |
バニラオイル | 少々 |
作り方
- 薄力粉、アーモンドパウダー、ベーキングパウダーを合わせてふるっておく。
- バターを薄い茶色になるまで弱火にかけて、焦がしバターを作る。
- ボウルに卵白と塩を入れて、卵白のこしを切るように溶きほぐし、ここに砂糖、はちみつ、バニラオイルを入れて、もったり白っぽくなるまですり混ぜる。
- 3に、1の粉類を入れ、粉っぽさがなくなるまでかき混ぜる。
- 4に、焦がしバターを糸を垂らすように少しずつ入れながら、よく混ぜる。
- できた生地をパウンド型に流し入れ、220℃に予熱しておいたオーブンで5分。その後180℃で20分。更に160℃に下げて10分焼く。竹串などを刺して生地がついてこなければでき上がり。※1
ポイント
※1 使用する型は、長さ12.5cm、幅6.3cm、高さ4.5cmのアルミのパウンド型2個分です。また、焼き上がり後は、粗熱が取れたところでナイフを入れれば簡単に型からはずせます。
さいごに
『きのう何食べた?Season2』第9話のレシピをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
油淋鶏は揚げ物ですが、下味と衣を付けたら丸ごと1枚どーんと作ってしまえるので、案外手間も多くありません。できたて熱々を頬張りたい一品です。
またパウンドケーキは、パウンド型がなくても100均などで売っている型でできるので気軽に作れますね!
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